便秘薬に頼らなくても便秘を治す 便秘薬の危険性

正しく知っておきたい便秘薬のメリットとデメリット

ここで知っていていただきたいことは便秘薬には正しい使い方があるということです。
便秘薬は正しい使い方をすればとても良い効果を発揮します。

便秘薬というか薬全般にいえることですが、基本的にはさまざまな事情で便秘になった時に一時的に解消するために応急処置的に使用するものです。

便秘薬は決して普段常用するべきものではありません。

便秘薬の説明書にも記載されていることですが、しばらく使用しても便秘が改善されない場合は医師の診察をうけるようにと勧めが記載されています。

常用してしまうと、大変なデメリットが待っています。

それは、腸が便を自力で排泄する力を失ってしまうからです。

便秘薬はあくまでカンフル剤と同じ一時使用するためのものであって、原因を根本から解消するつまり便秘を治すものではありません。

便秘薬を安易に長期的にしようすることはさけてください。
過度に使用しすぎると、自力排便しにくくなる場合があります。